【宿泊記】ランプライトブックスホテル札幌

Hotel Stay

本の世界を旅するホテル。がコンセプトの
「ランプライトブックスホテル札幌」に宿泊しました。
こちらのホテルは現在札幌、福岡、名古屋の3ヶ所のみとのこと。
本好きにとってはとても気になるホテルです。

今回の旅では0歳児もいるため、事前に問い合わせしたところ
ベビーベット等の赤ちゃん用品はないけれど、0歳児も一緒に宿泊できると回答いただきました。

本好きが集まるホテル、静けさは求められると思いましたが、
抱っこしていれば基本的に静かだし、思い切って予約してみました!大人二人、子供一人で1万円以下で予約することができ、コスパ最強です!

予約はエアトリを利用しました。ちょうど台風来てしまい飛行機のキャンセルについて問い合わせをしましたが、丁寧な対応で良かったです。

国内ホテルなら【エアトリ】

楽天ポイントを貯めている方は楽天トラベルから予約がおすすめです↓

ランプライトブックスホテル札幌

アクセス

こちらのホテルは「狸小路」の商店街のアーケード内にあります。
専用の駐車場はないので、私たちは近隣にある「南3西7パーキング」を利用しました。
料金は24時間まで最大1,800円で、24時間入出庫可能です。
ちなみに宿泊日はちょうど雨で、ホテル前に車をつけることはできないので、近くに駐車場があるとはいえ荷物の移動は少々大変でした。しかしアーケード内まで来てしまえば、屋根があるので雨に濡れずに移動することができます。

24時間営業のCAFE& BOOK

エントランス

1階は24時間営業の本屋&CAFEです。こちらは宿泊しない方も利用できます。
夜な夜なコーヒー片手に読書されている方、パソコン作業されている方がいらっしゃいました。
宿泊の場合は、こちらの本屋から2冊まで借りることができて、お部屋まで持ち込みOKです。
そして気に入った本は購入も可能となっています。

本のラインナップもとてもよかったです。
北海道関連の書籍、旅、食事、絵本などなど。中でもミステリーは数多く取り揃えており、国内外の作品がずらり。「探偵はバーにいる」で有名な札幌出身のミステリー作家東直己さんの作品などが並んでました。
本好きの方であれば、眺めているだけでも楽しむことができ、新しい本との出会いもあるかもしれません。

私は「トムラウシ山遭難はなぜ起こったのか」と「探偵はバーにいる」を購入しました。「探偵はバーにいる」は本で読むのは初めて。シリーズで12冊あり、こちらで購入したのをきっかけにすっかりはまってます!

created by Rinker
¥836 (2024/12/23 11:29:58時点 楽天市場調べ-詳細)

お部屋

子連れなので、このホテルで最も広いモデレートツインに宿泊しました。
2021年に出来たばかりのため、設備はどれも最新で清潔でした。
ベッドは硬めのマットレスで読書向きです。ベビーベッドの貸し出しはありませんが、シングルベット2つ分の広さがあるので、3人で川の字で寝ることができました。

このお部屋タイプは浴槽はなく、シャワーのみとなります。
子供をシャワーに入れるのは少々苦戦しましたが、なんとかなりました。レインシャワー付きでしたが、私は使わなかったです。どこにでもあるものではないので、使ってみれば良かった〜

湯沸かしポットは備え付けられていたので、ミルクを作ることができました。もちろん大人のお茶も○
お部屋にあったホテルのロゴが入ったマグカップがかわいかったので1Fで購入。自宅に戻ってもホテル気分を味わえます。今もこのマグカップ片手にブログ書いてます。笑

1,100円 ぽってりとしたフォルムもかわいい


朝食

札幌の人気店「MORIHICO.」のコーヒー
https://www.morihico.com

札幌の人気店「pain au traditionnel(パンオトラディショネル)」のパン
http://www.traditionnel.co.jp/shops.html

シンプルな朝食ですが、コーヒーとパンはそれぞれ札幌の有名店のものとのこと。とても美味しかったです。
パンは6種類くらいの中から2種類選ぶことができます。
朝食はお部屋で食べることも可能とのこと。私たちは1FのCAFEでいただきました。

狸小路

朝食のみの宿泊でしたので、夜ごはんは狸小路の飲み屋へ繰り出しました。
狸小路には北海道グルメで食べれないものはない!といった感じで選びたい放題。ジンギスカン、海鮮系、居酒屋、ラーメン、スープカレーなんでもあります。
私たちは七福神商店 狸小路本店へ行きました。
https://shitifukutanuki.owst.jp

山盛りザンギ。これで680円!
塩辛じゃが 初めて食べましたが最高においしかった

ほろ酔いで狸小路をぶらぶら。飲食店が多いですが、ドンキーやスーパーなどもところどころにあり、お土産を買うこともできました。若者が多い印象。

まとめ

本好き、子連れ旅行の観点からご紹介しました。ベビー用品はないですが、工夫して限過ごすことは可能です。

絵本も数多くあり、一緒にベッドでごろごろしながら読み聞かせもできます。

近くの狸小路は延々とアーケードになっているので、雨でも濡れずにぶらぶらすることができ、飲食店には困らないです。

この立地、コンセプトホテルで1万以下で泊まることができるので、コスパはとても良いです!

札幌に行かれる際は、ぜひ一度泊まってみてください!


コメント

タイトルとURLをコピーしました