こんにちは。
海外へサーフトリップへ行きたいけど、あんまり休み取れないし、無理かも・・と諦めるのは早い！
３泊５日でもカリフォルニアでサーフトリップ（&ちょっと観光）が可能です。
弾丸サーフトリップの流れをご紹介しますので、ご参考になれば嬉しいです！
DAY１
成田空港→LAX（ロサンゼルス国際空港）へ
成田空港からLAXまでの飛行時間は、行き１０時間、帰り１２時間程度となります。
午後の便で出発すると、現地では同日の午前中に到着するので、飛行機でしっかり寝ることができれば、１日目から動くことが可能です！
最近ではZIP AIRの航空券もかなり安いので、日程が合えばこちらもおすすめです。
現地の空港でレンタカーを借りる
カリフォルニアは車社会なので、レンタカー必須です。
事前にレンタカーを予約して、空港で借りましょう！
拠点のハンティントンビーチへ移動
サーフシティーUSAと言われている、ハンティントンビーチを拠点に選びました。
空港からハンティントンビーチまで車で１時間ほどです。
ハンティントンビーチは五十嵐カノアさんのホームポイントで、「US Open of Surfing in Huntington Beach」「ISAワールド・サーフィン・ゲームス」などの世界的なサーフィン大会もこの場所で行われています。
ハンティントンビーチは比較的コンスタントに波がある方なので、ここを拠点にしておけばとりあえず弾丸サーフトリップでもサーフィン可能です！
翌日の早朝から早速トラッセルズでサーフィンをしたいので、初日はバーベキューしてお酒飲んでゆっくりしました。
DAY2
４時に起きてトラッセルズでサーフィン
ハンティントンビーチからトラッセルズまでは車で１時間。
まだ暗いうちに出発！朝ごはんを調達したいと思っても、日本と違って２４時間空いてるコンビニがない。
ガソリンスタンドでぱさぱさのサンドイッチと水で薄めたような味のコーヒーを買って、目的地へ。
高速を降りてすぐのスペースに車を停めて、ポイントまでは歩いて２０分ほど。
地元のサーファーはチャリかスケボーで移動してました。
余談ですが、サーフポイント近くにある公衆トイレは映画トレインスポッティングに出てくる「スコットランドで一番きたないトイレ」レベルの汚さで利用を断念しました。笑 駐車の時に行っておくと良いです。
サイズはまぁまぁでしたが、あまり混んでなかったので良かったです。地元の人が波をゆずってくれたり、ゆるい感じで楽しめました。
サンクレメンテでショッピング
トラッセルズから車で１０分。サンクレメンテは小さい町で、坂沿いにショップが立ち並んでいてぶらぶらしているだけでも楽しいです。NixonやHydro Flaskなどのアメリカ製のものはかなり安く売ってました。
Catch Surf® – San Clemente Store
スポンジボードのパイオニア「キャッチサーフ」のショップがサンクレメンテにあります。
ここではスポンジボード各種、日本未上陸のTシャツやキャップなどのアパレルを購入することができます。
スポンジボードも日本で買うよりは安いですが、送料入れると結局高くつくかもしれません。
でも日本で見かけない色などたくさんあったので、お気に入りがあったら購入してみるのも良いかも。
店員さんももちろんサーファーで「how was wave?」と人懐っこい感じで声をかけてくれて嬉しかったです。
Starbucks
お馴染みのスタバも近くにあったので、帰る前にコーヒーを購入。朝のガソリンスタンドコーヒーがやばすぎたので、安定した味が嬉しい！店員さんは初老の女性でめちゃくちゃハッピーな感じでした！海沿いに住んでるからなのか、オープンな人が多い気がします。
こちらではBeen There SeriesのCaliforniaマグカップもゲットしました。
ハンティントンビーチでサーフィンと街ぶら
ハンティントンビーチに戻ってきて、午後から２ラウンド目。
ピアの下は波の争奪戦だったので、少し離れたところで入りましたが、結構良い感じでした！
Jack’s Surfboards
ハンティントンビーチピアの目の前にあるサーフショップ「Jack’s Surfboards」
サーフボードからフィンなどの小物、アパレルまで豊富に商品が揃ってます。
近くに来た時は立ち寄ってみるとよいかも。
店員の若者は感じ悪かったけど、旅行者に冷たいのかもですね。
Pacific City
ピアから歩いて５分の場所にあるショッピングモール。「SEPHORA」「lululelemon」「URBAN OUTFITTERS」など女子が好きなお店が入っていて楽しかったです。
ハンティントンビーチピア
サンセットまでハンティントンビーチピアでぶらぶら。桟橋の真下ではかなりサーフィンうまい人たちがうじゃうじゃいて、眺めているだけでも楽しかったです。
夜ご飯は現地に住んでる友人のおうちにおじゃまして、ピザを食べました！本場のピザおいしかった〜！
DAY３
朝からトラッセルズでサーフィン
ステイ先のオーナーも一緒にトラッセルズに来ました。
この日は比較的サイズもあり楽しかったです。
海外にいるのに日本人がたくさんいて、なんだか安心しました。笑 やはり日本人サーファーにとって憧れの場所です。
ラグナビーチでぶらぶら
朝一サーフィン後はラグナビーチへ。
ラグナビーチは高級住宅街オレンジカウンティにある街。大豪邸がたくさんあってドライブも楽しかったです。ビーチもめちゃくちゃおしゃれでした。
またアーティストのコミュニティにもなっている場所で、画廊がたくさんありました。
こちらもぶらぶらしているだけでも楽しかったです。
Taria Surf Shop
ラグナビーチにあるサーフショップ「Taria Surf Shop」
こちらは厳選された商品が置かれていて、とてもおしゃれでした。隣にはVANSのお店も併設されていて、日本では見たことのない商品がいくつもありました。ラグナビーチを観光した人が、お土産にこちらのショップに来ることも多いそうです。
午後はハンティントンビーチ周辺でお土産探し
午後はハンティントンビーチ近くに戻り、お昼を食べたり、お土産買いに行ったりしました。
遅めのランチはIn-N-Out Burger
LAに来たら必ず食べたい「In-N-Out Burger」
安いのに本当においしかったです！日本にも上陸しないかなぁ〜
Trader Joe’sのエコバックを大量購入
トレジョのエコバックを自分と友達へのお土産に大量購入！
店員に「Are you japanese？」と聞かれました。笑 日本人はとにかく買ってるみたいです。笑
丈夫なトートが４ドルくらいで買えるのでめちゃくちゃコスパいいです！
お次はWhole Foods Market
Whole Foods Marketのエコバックもかわいいので、良いのがあったら欲しいと思っていましたが、ここではあまりいいものがなかったので購入せず。
アメリカの肉中心の食事に疲れてきたので、お魚と野菜などの食材を購入して、夜ご飯でいただきました。久々のお魚、おいしかったー！
ハンティントンビーチピアのサンセット
ハンティントンビーチのサンセットを眺めにやってきました。サンセットを見るのも今日が最後。
日本ではなかなかみることの出来ない空の色を目に焼き付けておこう！あー帰りたくない！
周りには５日でカリフォルニアは大変では？と言われたけど、思い切って来れて良かったです。
DAY４
あさごはんにCITY DONUT
まさに名前の通り「街のドーナツ屋さん」といった感じで地元の方がたくさんいました。
こちらのハムチーズベーグルがめちゃくちゃおいしかった！アメリカのベーグルおいしすぎ。ドーナツも非常にふわふわでした。
ステイ先に戻り、パッキングして空港へ。
早めに出たけど途中渋滞に巻き込まれて通常より+１時間くらいかかったかも。
まさにLA LA LANDのオープニングみたいな状態でした。LAあるあるなんですかね？
無事に空港到着！日本へ帰国します
無事に空港到着！
昼ごろの便に乗ると、日本では翌日の夕方の時間に到着する感じです。今回かなりハードに動いたのもありますが、帰国してから時差ボケきつかったです。
さいごに
５日のお休みが取れたら、カリフォルニアでサーフィンが可能です。
ハンティントンビーチもトラッセルズもサーファーにとって憧れのポイントなので、入ることができて忘れられない思い出となりました！
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