本を読むことは旅することに似てる
なんて言葉がありますが
実際の旅行中に読書するのは最高に贅沢な時間の過ごし方と言えます。
旅のお供におすすめする本をご紹介します。
さくらももこ
もものかんづめ
ちびまる子ちゃんで有名なさくらももこさん。エッセイも最高におもしろいです!
ちびまる子ちゃんでお馴染みの父ヒロシや母・姉も登場します。
電車の中などでうっかり読んでしまうと、爆笑を堪えるのに大変なことに。笑
明るい気分になりたい時に、間違いなくおすすめです。
さるのこしかけ
もし気に入ったらこちらのエッセイもおすすめです♪
ももこの世界あっちこっちめぐり
さくらももこさんの旅エッセイ
アガサ・クリスティ
オリエント急行殺人事件
1934年に発表された不朽の名作「オリエント急行殺人事件」
近年映画化もされているので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。
時間を忘れて一気読みしてしまいます。
主人公のエルキュールポワロがこれまたかっこいい!
長時間の移動におすすめしたいです。
そして誰もいなくなった
アガサクリスティのベストセラー
ナイルに死す
こちらも映画化された本。
ABC殺人事件
ポワロにはまったらこちらも。ポワロの作品は長編33作、短編は50作以上に及ぶそう!
ジョン・グリシャム
「グレート・ギャツビー」を追え
村上春樹さん翻訳で、しかも「グレートギャッツビー」関連?
これは買うしかないとほとんどジャケ買いで購入。
盗まれた「グレートギャッツビー」の直筆原稿を巡って、売れない女性作家の主人公が希少本を取り扱う独立系書店にスパイする話。
舞台となるカミーユアイランドには魅力的な登場人物に溢れ、小説家と書店との裏側も垣間見れて、時間を忘れて読んでしまいます。実際に夜ふかしして一気に読んでしまいました。
本好き、ミステリー好きの方にとってたまらない作品です。
余談ですがアメリカの映画や小説で希少本をプレゼントするシーンがよく出てくるように思うのですが、割とよくある話なのかな?
狙われた楽園
「グレート・ギャッツビー」を追えの続編
村上春樹
村上春樹さんと言えば長編小説ですが、紀行文やエッセイもとてもおもしろいです。
最近では一部書籍についてKindleなどの電子書籍も出版されています。
旅行は荷物が多くなりがちなので、電子書籍で購入できるのはありがたいです!
ラオスにいったい何があるというんですか?
「旅先で何もかもがうまく行ったら、それは旅行じゃない」
旅先でのアクシデントさえ楽しめるところが、余裕を感じられます。
もし僕らのことばがウィスキーであったなら
ウィスキーの聖地アイラ島の旅行記。本場で美味しいウィスキーを呑んでみたい!
村上ラヂオ
元々はananに掲載されていたエッセイです。村上春樹さんの日常が垣間見れて、親近感が湧きます。
ひとつひとつのお話も短く、読みやすいです。3巻あるので、全部読むことをおすすめします。
村上春樹ライブラリーのレビューはこちら
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